アインズグループの表彰式の締めくくりとして、上原CSOより挨拶が行われました。今回掲げられた大きなテーマは「本気」「熱狂」「感動」の三つ。壇上では多くのキャスト、スタッフ、店長、責任者たちが表彰され、それぞれの努力とストーリーが丁寧に伝えられました。
「本気にならないと熱狂はできない。本気にならないと、今日のような感動は生まれない」
数字だけを見れば、順位や売上、成長率という結果として表せます。しかしその裏側には、日々の積み重ね、支えてくれる仲間、悔しさ、覚悟、そして本気で向き合ってきた時間があります。
多彩な人材の発掘ーグループの大きな可能性
上原CSOは表彰式を通じて、アインズグループには多くの魅力ある人材がいることを改めて実感したと語りました。
ブレンダ茨木の成長例ー「人の力」が証明したこと
スピーチの中で、上原CSOは店舗の成長例としてブレンダ茨木にも触れました。エリアとしても自然に注目を集めやすい場所ではない中、店長が変わり、現場の向き合い方が変わることで、店舗は大きく変わりました。
人が変われば、空気が変わる。空気が変われば、働く人の動きが変わる。働く人の動きが変われば、店舗の結果も変わっていく。
働くキャストたちが「茨木を一番にする」という想いを持ち、店舗全体が前を向いて動くようになった姿は、アインズグループにとっても大きな象徴となりました。
認知から実績へー2025年度の取り組みと課題
上原CSOは2025年度について、SNS・YouTube・各種メディアへの露出を通じてグループとしての発信力を高め、アインズグループの認知を広げる土台づくりに力を入れてきたと話しました。
「認知を上げるだけでは意味がない。大切なのは、上がった認知をどのように実際の来店や売上につなげるのか。キャストや従業員がしっかり稼げる環境へどう変えていくのかまで考えて、初めて発信の意味がある」
2026年度のテーマー認知を成果と還元へ
2026年度に向けて、上原CSOが重視しているのは、これまで作ってきた認知を実際の成果につなげることです。
グループとして有名になるだけでなく、そこで働く人たちがもっと輝ける環境を作ること。そこまでを見据えた運営が必要だと語りました。
上原CSOが締め挨拶の中で特に強く伝えたのが、周りへの感謝を忘れないことです。有名になり、数字が伸び、表彰されると、「自分がすごい」と思ってしまう瞬間があります。しかしそこで感謝を忘れると、結果が悪くなると語りました。キャスト、店長、スタッフ、幹部、支えてくれる仲間——そのすべてがあって初めて結果が生まれる。この考え方は、2026年度も大切にすべき軸です。
「1回1位になることはとてもすごいこと。しかし1位を取り続けることは、さらに難しい。一度上に立つと次は追われる立場になる。だからこそ、1位になった後の辛さも理解したうえで、それを楽しめるかどうかが大切」
今回の受賞者が再び上位に名を連ねるのか、それとも新しいメンバーが台頭するのか——その競争と成長こそが、アインズグループの楽しみの一つです。