ナイトワークのドライバーのイメージと言えば、「急がされて大変そう」「運転スキルがそれなりに高く道をよく知らないとできなさそう」「女性の扱いが大変そう」など・・・
ハードルが何かと高そうな意見が多いように感じます。
果たして本当にそうなのか?
実際のドライバーさんに赤裸々らな意見を聞きたく、
今回は、デリヘルドライバー歴1年のKさんに、ドライバーの仕事についてお話を聞いてみました。

──まず、デリヘルドライバーの仕事ってどんなイメージでした? 正直、最初はちょっと焦らされて怒られるようなこわいイメージがありました(笑)
でも実際やってみたら全然違って、むしろ落ち着いた仕事だなって。
送迎がメインだから、運転が好きな人には向いてますね。


──どんな人が向いてると思います? やっぱり「気配りができる人」ですね。自分で言うのもなんですけども。
車内の温度や音楽、話しかけるタイミングとか、細かい気づかいで信頼されます。
あと清潔感も大事です(笑)
車の中も空き時間に綺麗にするようにしてます。


──前職でも人に気を遣う仕事だったのですか? いえ、全然。工場勤務でしたよ。
車を使う仕事も経験0ですね、通勤で車を運転する程度で。
しかも交流が少なかったんですよ。でもね、キャストさんとのお喋りも頻繁にするわけじゃないし、
少しずつ気遣いを身につけていって、喋るばかりが気遣いってわけじゃないってことも知りましたね。


──気難しいキャストさんとかいないんですか? お店によるのかもしれないですけど、ここのキャストさんはどの方もそんなこと感じたことはないですね。
そこまで交流が多いわけじゃ勿論ないですけども、そもそもキャストさんの方が道中不安に感じていたりすると思うので、安心してもらいたいとか、移動中くらい少しでも気楽でいてもらえたらなって考えが自然と沸いてくるので、こっちが嫌な思いとかはしたことないですよ。


──1日の流れはどんな感じ? 出勤して、スケジュール通りに送迎して、待機時間に次の指示を待つ感じです。
待機中はゆっくりできるので、スマホで次のルートを調べたり、コーヒー飲んだり。
慣れると安定したペースで働けるなって感じます。


──やりがいを感じる瞬間は? キャストさんから「いつもありがとうございます」って言われた時です。
表に出る仕事じゃないけど、現場の安心を支えてるって実感してます。
連携とってる事務所側とのやりとりでも、ピックアップのファインプレーができたらめっちゃ褒められますしね。


──これから応募を考えてる人へ一言! 夜の仕事で不安って思うと構えちゃうかもしれませんが、
実際は人と人をつなぐ、まっとうなサポート職です。
運転に慣れていて、人の役に立ちたいと思うなら、きっと向いてますよ。


いかがでしたでしょう?
余談ですが、Kさんは前職ドライバーではなく工場勤務をされていたようで通勤で車を運転するていどだったそうです。更に人との交流が少なかったそうなのですが、キャストさんとのお喋りも頻繁ではないですし、少しずつ気遣いを身につけていって安定して働けていけるという魅力の多いお仕事の様ですね。